「自分は弱い」と悩むあなたへ。泣き虫だったぼくが人生を変えられた理由
こんにちは。
おしるこ父ちゃんです。
もし今、あなたがこんなふうに思っているなら、この先を読んでみてください。
「もう若くない。」
「自分には才能がない。」
「何か始めたいけれど、勇気が出ない。」
「どうせ自分なんて変われない。」
ぼくは、昔ずっとそう思っていました。
今では極真空手を15年以上続け、黒帯を締めています。
ランニングも筋トレも続けています。
二人の子どもを育てるシングルファザーとして、毎日を慌ただしく生きています。
でも、最初からそんな人間だったわけではありません。
小学生のころのぼくは、泣き虫でした。
人の大きな声が怖い。
怒られるのが怖い。
人前で話すのも苦手。
自分のことが好きになれませんでした。
「強くなりたい。」
その気持ちはずっとありました。
でも、何もできませんでした。
今日は、そんなぼくが人生を変えたきっかけを書こうと思います。
もし今、「自分は弱い」と思っているなら。
その弱さは、人生の終わりではありません。
新しい人生の始まりになるかもしれません。
「お前は本当に弱虫だな」
この言葉は、今でも忘れられません。
小学生のころ、ぼくはよくそう言われました。
少し怒られただけで涙が出る。
人の機嫌ばかり気にしていました。
学校では、いじめにも遭いました。
上履きをゴミ箱へ捨てられたこともあります。
教科書を隠されたこともあります。
でも、親には言えませんでした。
仕事で忙しい親に心配をかけたくなかったからです。
教科書がなくなった日も、
「なくしちゃった。」
そう嘘をつきました。
親は怒りませんでした。
ただ、
「困ったな。」
そう言いながら、一緒に本屋へ新しい教科書を買いに行ってくれました。
帰り道。
前を歩く親の背中を見ながら、ぼくは必死に涙をこらえていました。
本当は、なくしたんじゃない。
いじめられていたんだ。
その一言が、どうしても言えませんでした。
あの日の夕暮れは、今でも鮮明に覚えています。
「強くなりたい」と思うだけでは、人は変われません
子どものころから思っていました。
「強くなりたい。」
だからといって、何か行動したわけではありません。
格闘技の道場の前を通るたびに、
「いつかやってみたい。」
そう思うだけ。
でも、門をくぐることはできませんでした。
中から聞こえる気合いの声が怖かったんです。
もし入って笑われたらどうしよう。
ついていけなかったらどうしよう。
ケガをしたらどうしよう。
言い訳はいくらでも出てきました。
今思えば、ぼくには勇気がなかっただけです。
だから何年経っても人生は変わりませんでした。
人生は、ある出来事をきっかけに動き始めました
30代になったころ。
ぼくは大きな病気になりました。
お腹を切る手術を受けました。
病室で白い天井を見つめながら、
初めて「死」を身近に感じました。
人間は、こんなにも簡単に壊れてしまうのか。
そう思いました。
病気は怖かったです。
手術も怖かったです。
将来のことも分かりませんでした。
でも、そのとき初めて思いました。
「このまま弱い自分のままで人生を終えていいのか。」
その問いだけが、頭の中を何度も何度も回りました。
そして、一つだけ決めたことがあります。
「どうせいつか死ぬなら、一番怖いことをやってみよう。」
そのとき頭に浮かんだのが、子どものころから逃げ続けてきた極真空手でした。
もし病気にならなかったら。
もし手術を受けなかったら。
ぼくは今でも、
「怖いから。」
「もう若くないから。」
「忙しいから。」
そんな言い訳を並べていたと思います。
ぼくを変えたのは、勇気ではありませんでした。
人生のどん底で味わった絶望でした。
絶望が、止まっていた人生を押し出してくれたのです。
初めて道場へ向かった日のこと
正直に言います。
道場へ向かう途中、何度も帰ろうと思いました。
周りは若くて強そうな人ばかり。
自分だけ場違いなんじゃないか。
そんなことばかり考えていました。
稽古が始まると、現実はもっと厳しかったです。
腕立て伏せも満足にできません。
息は切れます。
体は思うように動きません。
「やっぱり無理だ。」
何度も思いました。
でも、そのたびに病室の天井を思い出しました。
「あのときの自分には戻りたくない。」
その気持ちだけで畳の上に立ち続けました。
今日だけ頑張ろう。
また今日だけ頑張ろう。
それを繰り返しました。
気づけば15年。ぼくは傷跡の上から黒帯を巻いています
あれから15年以上が過ぎました。
今では極真空手の黒帯を締めています。
でも、ぼくは特別な人間ではありません。
人より運動神経が良かったわけでもありません。
強い精神力があったわけでもありません。
今でも怖いことはあります。
新しいことを始めるときは不安になります。
試合の前は緊張します。
昔の弱虫な自分が、どこかへ消えたわけではありません。
それでも一つだけ変わったことがあります。
怖くても、一歩だけ前へ出るようになりました。
人生を変えたのは、その一歩でした。
ぼくのお腹には、今でも手術の大きな傷跡があります。
道場で帯を締めるたびに、その傷跡は黒帯の下へ隠れます。
でも、傷が消えたわけではありません。
ぼくは今日も、その傷跡の上から黒帯を巻いています。
そのたびに思います。
「あの日がなかったら、今の自分はいなかった。」
病気は苦しかったです。
怖かったです。
できることなら経験したくありません。
それでも、人生を変えてくれた出来事でした。
だから今は、病気を恨んではいません。
シングルファザーになって気づいた「本当の強さ」
今、ぼくは二人の子どもを育てています。
シングルファザーとして毎日を過ごしています。
仕事をして。
家事をして。
子どもたちのご飯を作って。
洗濯をして。
気づけば夜になっています。
疲れ果てて、そのまま寝てしまう日もあります。
「今日は何もできなかったな。」
そんな日もあります。
でも、昔とは違うことがあります。
人と比べなくなりました。
若いころは、
「あの人はすごい。」
「自分はダメだ。」
そんなことばかり考えていました。
でも今は違います。
昨日の自分より、一歩前へ進めたか。
子どもに笑顔で「おはよう」と言えたか。
疲れていても、五分だけ体を動かせたか。
それだけを見るようになりました。
極真空手も同じでした。
黒帯を目指して続けたわけではありません。
今日の稽古だけ頑張ろう。
その積み重ねが十五年になりました。
人生も同じだと思っています。
人生は、大きく変えようとすると続きません
「人生を変えたい。」
そう思う人ほど、大きな目標を立てます。
明日から毎日走ろう。
毎日筋トレしよう。
毎日早起きしよう。
でも、それでは続きません。
ぼくも何度も失敗しました。
だから今は、小さく始めます。
五分だけ歩く。
スクワットを十回だけやる。
ストレッチを一分だけやる。
道場を検索してみる。
ランニングシューズを履いて外へ出る。
それだけで十分です。
人生は、その小さな行動の積み重ねでしか変わりません。
ぼくが証明です。
もし、「体を動かしたいけれど、何から始めればいいか分からない」という方は、ぼくが15年かけて選び抜いた自宅トレーニングの道具をまとめています。いつか本気になったときの参考として、覗いてみてください。
👉 【リビングを最高のジムに】50代の父親が選んだ「最強の相棒」リスト
「自分は弱い」と思っているあなたへ
もし今、
「自分には無理だ。」
「もう遅い。」
「挑戦する勇気なんてない。」
そう思っているなら、一つだけ伝えたいことがあります。
ぼくも同じでした。
弱いまま始めました。
怖いまま始めました。
自信なんてありませんでした。
だから安心してください。
強い人が挑戦するのではありません。
挑戦した人が、少しずつ強くなっていくんです。
最初から強くなる必要はありません。
まずは、一歩だけ前へ出てください。
その一歩が、半年後、一年後、五年後のあなたをつくります。
まとめ|傷跡は消えなくても、人は前へ進めます
ぼくは、生まれつき強い人間ではありませんでした。
泣き虫でした。
怖がりでした。
病気になりました。
お腹を切る手術も受けました。
人生のどん底も経験しました。
それでも今、ぼくは極真空手を十五年以上続けています。
二人の子どもを育てています。
傷跡は消えません。
過去も消えません。
でも、人は変われます。
強くなれるという意味ではありません。
昨日より一歩前へ進める人になれます。
もし今、あなたが人生のどこかで立ち止まっているなら。
焦らなくて大丈夫です。
今日、ほんの一歩だけ前へ進んでみてください。
散歩でもいい。
スクワット十回でもいい。
読みたかった本を一ページ開くだけでもいい。
その小さな一歩が、未来のあなたを変えていきます。
ぼくも、まだ道の途中です。
だから、一緒に歩いていきましょう。
そして今日も、ぼくは傷跡の上から黒帯を巻いています。
押忍。
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