お疲れ様です、おしるこ父ちゃんと申します。
「あの人はあんなに変わったのに、自分はまだ……」 「SNSで見かける同世代が凄すぎて、自分が情けなくなる」
もし、あなたが今そんな焦りを感じているなら。
まずはその「他人と自分を比べる物差し」を、一度そっと横に置いてください。
断言します。
筋トレにおいて、隣の誰かに勝つ必要など微塵もありません。
私たちの本当の戦場は、SNSのタイムラインではなく、自分自身の心の中にあります。
今日は、情報に振り回されず、「自分だけの成長」を信じて一歩ずつ歩むための、50代からの心の研ぎ澄まし方を伝授します。
第1章:なぜ、私たちは「隣の芝生」を見て焦ってしまうのか?
人間は、つい「自分より優れている人」を探してしまう生き物です。しかし、現代にはそれを加速させる罠が溢れています。
- 1. SNSという名の「切り取られた成功」:画面の向こうにあるのは、その人の人生の「最高の一瞬」だけです。そこに至るまでの数え切れない失敗や停滞は見えません。
- 2. 50代という「焦り」:人生の後半戦。「早く結果を出さなければ」という焦燥感が、無意識に他人との比較を煽ってしまいます。
- 3. 承認欲求の影:誰かに認められたいという純粋な気持ちが、いつの間にか「誰より優れていたい」という比較の罠にすり替わることがあります。
私も空手の道場で、若い門下生のスピードやパワーに圧倒され、自分の衰えに落ち込んだ時期がありました。「自分はなんて弱いんだ」と。 しかし、ある時気づいたのです。私が目指すべきは「道場で誰よりも強くなること」ではなく、「目の前の家族に安心感を与えられる、頼もしい父であること」なのだと。そう思えた瞬間、心がスッと軽くなりました。押忍。
第2章:【克己】他人を捨て、自分を愛するための5つのステップ
「自分だけのペース」を研ぎ澄ませるための、具体的な作法です。
ステップ1:目的を「腹の底」に落とす
「すごいと思われたい」から「健康で長く子供たちを支えたい」へ。 目的を自分軸に引き寄せれば、他人の成果はただの「景色」に変わります。
ステップ2:ライバルを「昨日の自分」に固定する
一回多く腕立てができた。昨日より1分早く起きられた。 その「目に見えない小さな微差」こそが、あなただけの実績です。自分を褒める権利を、誰にも譲ってはいけません。
ステップ3:「マイペース」こそが最短距離
焦って重量を上げれば怪我をします。怪我をすれば数ヶ月を失います。 急がば回れ。一歩一歩を噛み締めて歩く姿こそが、50代の最も気高い戦い方です。
ステップ4:トレーニングを「対話」にする
重さと向き合う時間は、自分自身との対話です。 筋肉の声を聴き、呼吸を整える。その静かな時間に、他人が入り込む隙間はありません。
ステップ5:SNSを「情報のカタログ」にする
SNSはやる気を出すツールであって、自分を裁く法廷ではありません。 心が疲れるなら、迷わず画面を閉じましょう。情報は、あなたが主導権を持って選ぶものです。
第3章:成長の記録は、あなたの「命の軌跡」
記録をつけることは、自分を認める作業です。
- 自分を映す「相棒(道具)」の存在: 鏡、ノート、そして使い込まれたダンベル。それらは、あなたが他人に振り回されず「自分を磨いてきた」証人です。
★おしるこ父ちゃんからの進言★
他人と比べることをやめた時、あなたは初めて「自分のために選んだ本物」の価値に気づくはずです。 私が15年かけて、他人ではなく「自分と向き合うため」に厳選したリスト。あなたの誇りを支える相棒がここにいます。
まとめ:今日が、人生で一番若い日。そして、あなただけの記念日。
筋トレは、人と比べるものではなく、自分を深く知るための旅です。
「昨日の自分より、ほんの少しだけ誠実に自分と向き合えたか」。
その一点だけを見つめていれば、あなたはもう、立派な成功者です。
大丈夫。他人がどれほど遠くにいようと、私はこの畳の上で、自分を磨き続けるあなたの姿を一番かっこいいと思っています。
さあ、明日もまた、あなただけの素晴らしい一歩を。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
押忍!

