こんにちは!筋トレ歴15年のおしるこです。
今日は多くの方から質問をいただく「筋トレ、いつやればいいの?」という疑問について、私の経験も交えながら詳しく解説していきます。
■結論:個人の生活リズムに合わせるのがベスト
まず始めに結論を言ってしまうと、筋トレに「絶対的に最適な時間帯」というものは存在しません。それぞれの生活スタイルや体調に合わせて、継続できる時間を選ぶことが最も重要です。
ただし、時間帯によってそれぞれメリット・デメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。
朝の筋トレのメリット・デメリット
【メリット】
・一日の始まりに爽快感が得られる
・基礎代謝が上がった状態で一日をスタートできる
・夕方以降の予定に左右されない
・空いているジムが多い
【デメリット】
・体が硬く怪我のリスクが高い
・十分な睡眠時間の確保が必要
・朝食との兼ね合いに注意が必要
最近私は朝に筋トレをすることが多いです。一日の始まりにはもってこいで、最高の爽快感がありましたが、冬場は特に体が硬く、ウォーミングアップに時間がかかったことを覚えています。
昼の筋トレのメリット・デメリット
【メリット】
・体が十分に温まっている
・空腹での筋トレを避けられる
・仕事の気分転換になる
【デメリット】
・時間の制約を受けやすい
・ジムが混雑している可能性が高い
・汗を流す時間の確保が必要
ランチタイムを利用した筋トレは、サラリーマンの方にとって現実的な選択肢の一つです。私も営業職時代、昼休みを利用してジムに通っていました。ただし、シャワーの時間まで考慮すると、少し慌ただしい印象がありました。
■夜の筋トレのメリット・デメリット
【メリット】
・体が最も柔軟な状態
・パフォーマンスが高い
・時間に余裕を持てる
・ストレス解消になる
【デメリット】
・寝つきが悪くなる可能性
・ジムが混雑する
・疲労が蓄積している
以前の私は、20時以降に筋トレを行うことが多かったです。仕事のストレスを発散できる上、体も温まっているためパフォーマンスが発揮しやすいと感じています。
理想的な筋トレ時間を見つけるためのポイント
- 自分の生活リズムを優先する
まずは自分の日常生活に無理なく組み込める時間帯を探しましょう。無理な時間設定は長続きしません。 - 体調の良い時間を選ぶ
朝型の人は朝、夜型の人は夕方以降など、自分の体調が最も良い時間帯を選びましょう。 - 仕事や予定との兼ね合いを考える
突発的な予定で筋トレができなくなるリスクが少ない時間帯を選びましょう。 - 継続できる時間帯かどうかを検討
一時的に空いている時間ではなく、長期的に継続できる時間帯を選ぶことが重要です。
時間帯別の注意点
【朝に行う場合】
・入念なウォーミングアップを行う
・前日の睡眠を十分に取る
・朝食のタイミングに注意
【昼に行う場合】
・食事との間隔を適切に取る
・シャワー時間を考慮する
・時間配分を しっかり計画する
【夜に行う場合】
・就寝2-3時間前までには終える
・夕食との時間間隔に注意
・高強度の運動は控えめにする
私のおすすめの筋トレスケジュール
最近の私は仕事のある日は、朝筋トレをやっています。休日は昼空いた時間にやることが多いです。
例えば朝であればすきま時間を利用して腕立て伏せをしたり、スクワットをしたりと自重で出来る筋トレをしています。
休日は昼の空いた時間にダンベルを使って筋トレをしています。
仕事や家事との両立も考慮しつつ、空いた時間帯を上手く使って筋トレをすると良いですよ!
まとめ
筋トレのベストな時間は、以下の要素を考慮して決めましょう
・生活リズム
・仕事や予定との両立
・体調の良い時間帯
・継続可能性
・施設の混雑状況
最も重要なのは「継続できる時間帯」を選ぶことです。いくら理想的な時間帯でも、続けられなければ意味がありません。
まずは1週間ほど異なる時間帯で試してみて、自分に合った時間を見つけることをおすすめします。そして、その時間帯で3ヶ月は継続してみましょう。きっと、あなたにとってのベストな筋トレ時間が見つかるはずです。
最後に、「完璧な時間」を求めすぎずに、まずは始めることが大切です。私も最初は深夜に自宅で筋トレを始めましたが、徐々に生活リズムを整えながら現在の形に落ち着きました。
みなさんも、自分に合った筋トレ時間を見つけて、充実したトレーニングライフを送ってください!最後までお読みいただき、ありがとうございました!