こんにちは!筋トレブロガーのおしるこです。今回は誰でも自宅で簡単にできる「腕立て伏せ」について、鍛えられる筋肉と効果を徹底解説します!
私自身、毎日50回×3セットの腕立て伏せを10年間続けてきた経験から、効果的なやり方とコツをお伝えします。
高品質、低価格のプロテイン【Myprotein】腕立て伏せで鍛えられる主な筋肉
【大胸筋】
腕立て伏せの主役となる筋肉です。胸の厚みを作り、たくましい上半身を形成します。
【三角筋】
肩周りの筋肉で、特に前部と中部が刺激されます。肩幅を広げる効果があります。
【上腕三頭筋】
腕の後ろ側の筋肉です。引き締まった二の腕を作るのに効果的です。
【前鋸筋】
脇の下から背中にかけての筋肉で、姿勢の改善に重要です。
【体幹筋群】
腹筋や背筋など、体全体を支える筋肉も使います。
最初は10回も続けられませんでしたが、3ヶ月ほど継続すると、胸板の厚みが増し、Tシャツ姿が見違えるように変わりました!
期待できる効果とメリット
1.見た目の変化
・胸板が厚くなる
・肩幅が広がる
・二の腕が引き締まる
・姿勢が良くなる
2.健康面での効果
・基礎代謝アップ
・体力向上
・肩こり改善
・姿勢改善による腰痛予防
3.メンタル面での効果
・達成感が得られる
・自信がつく
・ストレス解消
・継続する習慣が身につく
正しいフォームと注意点
基本的なフォーム
・手のひらを肩幅に開いて床につける
・背筋をまっすぐに伸ばす
・お尻が上がりすぎないように注意
・肘を90度まで曲げる
・呼吸を意識する(下降時に吸って、上昇時に吐く)
よくある間違い
・お尻が上がりすぎている
・肘が開きすぎている
・首が前に出ている
・背中が反っている
最初は意気込んで多くの回数をこなそうとして、フォームが崩れてしまい、肩を痛めてしまいました。正しいフォームを意識することが何より重要です。
効果的なトレーニング方法
初心者向けメニュー
・膝をつけた腕立て(5回×3セット)から始める
・1週間ごとに1回ずつ増やす
・セット間は1分の休憩を入れる
中級者向けメニュー
・通常の腕立て(15回×3セット)
・3日に1回のペースで実施
・セット間は30秒の休憩
上級者向けメニュー
・通常の腕立て(30回×3セット)
・2日に1回のペースで実施
・ダイヤモンドプッシュアップ
・ワイドプッシュアップ
・クラップパッシュアップ
など腕立て伏せのバリエーションもつけていくと良いです。
継続のコツ
・毎日同じ時間に行う
・カレンダーに記録をつける
・無理なく始める
・徐々に負荷を上げる
・休養日を設ける
食事と組み合わせる効果
筋肉をつけるためには、適切な栄養摂取が重要です。
おすすめの食事内容
・たんぱく質(鶏胸肉、卵、魚など)
・炭水化物(玄米、全粒粉パンなど)
・野菜(緑黄色野菜を中心に)
・適度な脂質(オリーブオイル、アボカドなど)
よくある質問と回答
Q1: 毎日やっても大丈夫?
A1: 初心者は3日に1回程度から始めることをおすすめします。
Q2: 何回くらいやればいい?
A2: 自分の体力に合わせて、きつくない程度から始めましょう。
Q3: いつ効果が出始める?
A3: 個人差はありますが、継続的に行えば3ヶ月で変化を感じ始めます。
Q4: 女性でも筋肉がつきすぎないか?
A4: 女性ホルモンの関係で、極端な筋肥大は起こりにくいです。
まとめ
腕立て伏せは、特別な器具がなくても行える効果的な筋トレです。正しいフォームで継続することで、見た目の変化だけでなく、健康面でもさまざまなメリットが得られます。
私自身、腕立て伏せを始めてから上半身の筋力が着実についてきました。日常生活での動作も楽になり、姿勢も改善されました。
ぜひ、この記事を参考に、あなたも腕立て伏せを始めてみてください!