筋トレ

「ガリガリ体型から脱出!初心者でも安心の筋トレ完全ガイド」

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第1章:なぜ太れないの?その理由をやさしく解説

「もっと食べなよ」と言われても、実際は食べてるつもりなんだよなぁ…
そんなふうに思ったこと、ありませんか?でも安心してください。あなたが太れないのは、意志が弱いからではありません。そこには、ちゃんと理由があるんです。

1. 基礎代謝が高い体質かも?

人は生きているだけでエネルギーを消費しています。これを「基礎代謝(きそたいしゃ)」と言います。
特に痩せ型の人は基礎代謝が高い傾向があり、普通の人と同じくらい食べていても、エネルギーをどんどん使ってしまいます。

つまり、「食べてるのに太らない」じゃなくて「食べてるけど足りてない」という状態なんです。

2. 食べる量が「感覚」任せになっていない?

「お腹いっぱい食べたつもり」でも、実際の摂取カロリーを見てみると意外と少ないことも。
痩せ型の人は、胃が小さかったり、満腹感を感じやすかったりして、一度にたくさん食べるのが苦手な傾向があります。

対策としては、1回の量を増やすのではなく、回数を増やすことがポイントです(これについては第2章で詳しく説明しますね)。

3. ストレスや生活リズムも影響している

睡眠不足、ストレス、運動不足…。これらも太れない原因になります。
特にストレスが多いと、食欲が落ちたり、胃腸の働きが悪くなってしまうんですね。

また、夜更かしや食事の時間がバラバラだと、体が栄養をうまく吸収できなくなることも。

太れないのには、こうした「見えにくい原因」がいくつもあります。
でも、逆に言えば、その原因に気づいて対策すれば、ちゃんと体重を増やすことができるんです。

第2章:まずは「食べる」ことに慣れよう

「たくさん食べなきゃ太れないのは分かってるけど、そもそもそんなに食べられない…」
そう感じている人はとても多いです。でも大丈夫、いきなり無理して食べる必要はありません。

まずは、「食べること」に体を慣れさせることから始めましょう。

1. 1日3食では足りない?4~5食に分けよう

細い人が体重を増やすためには、単純に摂取カロリーを増やす必要があります。でも、一度にたくさん食べるのは胃にも負担になりますよね。

そこでおすすめなのが、「小分けにして食べる」方法です。

例:1日の食事スケジュール

  • 朝ごはん(7時)
  • おやつ1(10時)←バナナ・ヨーグルトなど軽め
  • 昼ごはん(12時)
  • おやつ2(15時)←おにぎり・ナッツ・プロテインバーなど
  • 晩ごはん(19時)
  • 夜食(21〜22時)←牛乳+パンなど消化にいいもの

1回1回の量は少なくてもOK!回数でカバーするという考え方です。

2. カロリーのある「飲み物」を活用しよう

食べ物がキツいときは、「飲んでカロリーをとる」のも効果的です。

おすすめドリンク

  • 牛乳
  • ココア
  • バナナ入りスムージー
  • 豆乳
  • 高カロリー系のプロテイン

特に牛乳は安くて手軽でタンパク質も豊富なので、毎日1〜2杯飲むのがオススメです!

3. コンビニで手に入る「太るためのおやつ」

コンビニで買える便利アイテムも、太る手助けをしてくれます。

太りたい人向け・コンビニおやつ

  • ミックスナッツ(脂質&カロリー◎)
  • バナナ(自然な糖分+腹持ち)
  • ゆで卵(タンパク質補給に)
  • チーズ(手軽にカロリー追加)
  • おにぎり(小腹満たし+主食)

小腹が空いてなくても、「食べる時間だからちょっとだけでも口にする」という意識が大事です。

「無理せず、でも少しずつ食べる量と回数を増やす」ということ。

最初は慣れなくても、続けていくうちに体も変わってきます。

マッスルデリ

第3章:筋トレ+食事で効率よく体重アップ

「体重を増やしたい」=「脂肪をつけたい」ではありませんよね。
できればカッコよく、健康的に太りたい。そのためには、筋トレと食事をセットで考えることが大切です。

ここでは、初心者でも始めやすい筋トレのやり方と、食事のポイントをやさしく解説します。

1. 筋肉は「重さ」になる。だから筋トレは重要!

筋肉は脂肪よりも重たいため、筋肉が増えると自然に体重も増えていきます。
しかも、筋肉が増えると基礎代謝も上がり、エネルギーを効率よく使える体質にもなれるんです。

さらに、筋トレをすると食欲も出てきやすくなり、食べる量を増やす手助けにもなります。

2. 初心者向け・自宅でできる筋トレメニュー

まずは器具なしでOKな、シンプルなメニューから始めましょう。週3回くらいからで十分です。

初心者おすすめメニュー(各10〜15回 × 2〜3セット)

  • 腕立て伏せ(プッシュアップ):胸・腕
  • スクワット:太もも・お尻
  • 腹筋(クランチ):お腹まわり
  • 背筋(バックエクステンション):背中
  • プランク(体幹):姿勢を整える

体重が軽いと、最初は筋肉がつきにくいですが、正しいフォームでコツコツ続けることが一番の近道です。

3. 筋トレ後は「ゴールデンタイム」!しっかり栄養補給

筋トレが終わった直後(30分以内)は、体が栄養を吸収しやすい「ゴールデンタイム」です。
このタイミングでタンパク質+糖質をしっかりとることで、筋肉が育ちやすくなります。

例:トレーニング後におすすめの食事・ドリンク

  • プロテイン+バナナ
  • おにぎり+ゆで卵
  • 牛乳+パン
  • サバ缶+白ごはん(意外と高たんぱく!)

「プロテインを飲むのってムキムキの人だけでしょ?」と思うかもしれませんが、細い人ほどプロテインは強い味方です。

飲みやすい味のものを選べば、続けやすいですよ。

第4章:無理なく続けるコツ

ここまで読んで「よし、やってみよう!」と思ってくれた方、ありがとうございます。
でも正直なところ、体重を増やすのって、すぐには成果が出にくいんですよね。

だからこそ大切なのが、「無理なく、コツコツ続けること」。
この章では、そんな継続のためのちょっとしたコツをお伝えします。

1. 完璧じゃなくていい。70点でOK!

「毎日筋トレしなきゃ」「カロリー足りないとダメだ」と思いすぎると、気持ちが重くなってしまいます。
でも、人間はロボットじゃないから、体調や気分でやれない日もあるのが当たり前。

大切なのは、「続けることそのもの」。
たとえ3日に1回でも、1週間サボっても、また始めればOKです。
完璧を目指さずに、70点を目指しましょう。

2. 「体重記録」はモチベーションの味方

少しでも変化を感じられると、「よし、もっと頑張ろう!」という気持ちになれますよね。

おすすめなのは、体重や食事、トレーニングを記録することです。

記録のしかた

  • スマホのメモアプリ
  • 体重管理アプリ(無料で色々あります)
  • カレンダーに一言メモを書くのもアリ

1週間前の自分と比べてみて、「ちょっと増えてるかも」「今日はよく食べたな」と感じるだけでも、自信になります。

3. 一人で頑張らない。仲間を作ろう

同じように体重で悩んでいる人は、意外とたくさんいます。
SNSやブログで、同じ目的の仲間を見つけて交流するのも、励みになります。

「#ガリガリから卒業」「#太りたい男子/女子」などのタグを使っている人も多いですよ。

また、家族や友達に「体重増やしたいから頑張ってるんだ」と伝えるだけでも、応援してもらえて気持ちが前向きになります。

まとめ:焦らず、一歩ずつ。あなたは変われる!


「ガリガリで悩んでいる」「太りたいけどうまくいかない」――そんな気持ち、よく分かります。私もそうでした。

でも、今日から少しずつ行動を変えれば、あなたの体も、心も、きっと変わります。

今日からできる、3つのステップ

  1. 食べる回数を増やす:1日4〜5食を意識してみましょう
  2. 軽い筋トレから始める:家トレでOK、少しずつで大丈夫
  3. 体重と食事を記録する:見えると「変わってる!」と実感できます

たとえ最初は変化が見えなくても、続けるうちに体が応えてくれる日が必ず来ます。
半年後、1年後、「あのとき頑張ってよかった」と思える日がきっと訪れます。

最後に:あなたは一人じゃない

このブログを読んでいるということは、もう一歩踏み出している証拠です。
うまくいかない日があっても大丈夫。また次の日に一歩進めばいいんです。

「体重を増やす」ことは、ただの数字の話ではありません。
自信をつけ、自分を好きになるためのプロセスでもあります。

焦らず、自分のペースで。
あなたの努力は、必ず報われます。

一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
おしるこ
元々ガリガリで自信もなく頼りない人間で自分のことが嫌いでしたが、筋トレによってガッチリした体を手に入れることで、肉体的精神的な自信や強さを獲得!/筋トレ歴15年/筋肉の付け方や自信の付け方を発信します!/極真カラテ黒帯(押忍💖)/極真カラテ全日本大会マスターズ軽量級優勝