筋トレ

自重トレーニングの王道:誰でもできる腕立て伏せ入門

こんにちは!今日は、筋トレの基本中の基本、「腕立て伏せ」についてお話しします。腕立て伏せは特別な道具がなくても、どこでもできる便利なエクササイズなんです。これから始めたい人にも簡単にできる方法を紹介します。さあ、一緒に学んでいきましょう!

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腕立て伏せってどんな運動?

腕立て伏せは、自分の体重を使って上半身を鍛える運動です。テレビでスポーツ選手が練習しているのを見たことがある人もいるかもしれませんね。実は、この運動はとってもスゴイんです!

腕立て伏せの効果

腕立て伏せをすると、こんな筋肉が鍛えられます。

  • 胸の筋肉(大胸筋):Tシャツを着た時にカッコよく見える部分

  • 腕の後ろ側の筋肉(上腕三頭筋):力こぶの反対側

  • 肩の筋肉(三角筋):肩を丸くする部分

  • お腹まわりの筋肉(コア):体の中心を支える大切な筋肉

これらの筋肉が鍛えられると、日常生活でも役立ちます。例えば、重い荷物を持ち上げるのが楽になったり、姿勢がよくなったりするんです。

おしるこ

腕立て伏せはまんべんなく鍛えられるのでお勧めです。

正しいフォームを身につけよう

さて、ここからが大切です。正しいやり方を覚えましょう。

  1. まず、床にうつ伏せになります。
  2. 手のひらを床につけます。手の位置は肩幅よりちょっと広めにしましょう。
  3. つま先を床につけます。このとき、かかとから頭までまっすぐな線になるようにします。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと肘を曲げていきます。胸が床に近づくようにしましょう。
  5. 次に、息を吐きながら、腕を伸ばして元の位置に戻ります。

これを1回と数えます。最初は3回でも5回でもOK!慣れてきたら回数を増やしていきましょう。

初心者向けの簡単バージョン

「えっ、それ難しそう…」と思った人も大丈夫!最初から完璧にする必要はありません。こんな方法で始めてみましょう。

  • 膝をついた腕立て伏せ: 膝を床につけたまま腕立て伏せをします。体が斜めになりますが、これでOK。負担が軽くなるので、始めたばかりの人におすすめです。

  • 壁腕立て伏せ: 壁に向かって立ち、壁に手をつけて腕立て伏せのような動きをします。これなら、さらに簡単にできますよ。

  • 台を使った腕立て伏せ: ベッドやソファなど、高めの台に手をつけて行います。これも負担が軽くなる方法です。

これらの方法で少しずつ筋力をつけていきましょう。できるようになったら、徐々に普通の腕立て伏せに挑戦してみてください。

回数の目安

「何回やればいいの?」という疑問に答えます。

  • 始めたばかりの人:1セット5回から始めてみましょう。

  • 慣れてきた人:3セット10回を目指します。

でも、無理は禁物!自分のペースで増やしていくのが大切です。

おしるこ

慣れてきたら行う数を増やしていきましょう!

大切な注意点

  • 息を止めないで:運動中は自然に呼吸しましょう。

  • 無理しすぎない:体調が悪いときは休みましょう。

  • フォームが崩れたら休憩:きれいなフォームでできなくなったら、少し休んでから再開しましょう。

継続は力なり

毎日少しずつ行うのがコツです。例えば

  • 朝起きたらすぐ5回

  • 学校から帰ってきて宿題の前に5回

  • 寝る前に5回

こんな感じで、1日に何度かに分けて行うのもいいですね。

記録をつけよう

カレンダーや手帳に、毎日の腕立て伏せの回数を書いてみましょう。どんどん回数が増えていくのを見るのは楽しいですよ。「先週より2回増えた!」なんて、小さな進歩も嬉しいものです。

友達や家族と一緒に

一人でやるのが飽きてきたら、友達や家族を誘ってみるのはどうでしょう?「今日は何回できた?」なんて、お互いに励まし合えば、もっと楽しくなりますよ。

最後に

腕立て伏せは、正しいフォームで行えば、上半身の筋力アップにとても効果的です。でも、一番大切なのは楽しく続けることです。今日から始めて、少しずつ強くなっていく自分を感じてみませんか?

皆さんの筋トレ生活が楽しいものになりますように!頑張ってトレーニングを続けましょう!

ABOUT ME
おしるこ
心と体を大きく強く変えて、自信UPする筋トレの方法を発信します!/筋トレ歴15年/極真カラテ黒帯/極真カラテ全日本大会マスターズ軽量級優勝/筋トレにより力強くたくましい体になり、自信と健康を獲得!/この経験から得た自信は、他の挑戦にも積極的に取り組む原動力となっています/